ご存じの方も多いかもしれませんが、東海大の操縦学では留学のグループを春と秋の2グループに分かれています。
春グループである5-1期生は米国、ノースダコタ州グランドフォークス市にて訓練し始めています。
最初の記事ということで、到着までの小話をしたいと思います。
地震の影響で所定の手続きができず、5-1期生の留学も出発を延期するとに決定。
1週間後やっと出発しましたが・・・。
ここ、グランドフォークスには、成田空港からミネアポリス(米国)、そこで乗り継いで向かいます。
ミネアポリスまで無事についた僕たちはグランドフォークス行きの飛行機へ乗り継ぎ。
定刻にランプを離れた飛行機。
滑走路までなかなか辿りつかないな、と思いつつも時差のせいかふっと眠り込んでしまった自分でした。
そして、目が覚めて時計を見つめると約1時間後。
ああ離陸も着陸も気づかないうちに到着しちゃったのか!
なんて思いながらとなりの友人に話しかけると・・・。
「まだ離陸してないよ」
?!
どうやらずっと空港を滑走しているようでした・・・。
これにはさすがにびっくり!!
結局、空港のランプに戻り乗客をひとり降ろして離陸。
150ポンドオーバーだったとのアナウンス。
・・・・アメリカってすごいな、、、と^^;
ともあれ、やっと、目的地に到着!!
日没にはきれいな夕日が広い空に沈んでいくのを見ることができました。
ちなみに、
日本ではテロ以降入ることのできなくなってしまったコックピットですが、アメリカでは着陸後いれてくれます!
ちょっと抜け駆けしてコックピットへ行ってしまいました。笑
日本の航空会社では、燃費削減のためほとんど退役になってしまったBoeing747-400、ジャンボと言われる機体!
んーーっ、やっぱりパイロットはかっこいいです、いつかあの制服着て飛びたいな!!
次回は、成田くんにお願いします!
by福島