Hey Wassup everyone.
Grand Forksに来てもう三ヶ月も経ちました。
上の学年ではもう日本に帰国している先輩もいます。
そして俺たちも102(自家用操縦士)のground schoolも終わりました。
これだけ時間が経てば俺たちもGrand Forksの環境にも慣れ、何人かは来た時より英語力も上達してるみたいですね。
今回はフライトの話はしません。なぜならばほかのメンバーが書いてくれるから。
だから今回はここでしか聞けない情報を教えたいと思いまぁ~す。
まずは・・・そうだなぁ、俺たち東海学生は基本的に3人1組のグループで1つの部屋に住んでて同じアパートの棟に住んでる東海生もいれば違う棟に住んでる人もいます。
ご飯の作り方も各部屋違います。例えば、当番制の部屋、みんなで一緒に仲良く料理する部屋それかセパレートで作る部屋。ちなみに俺の部屋はセパレートです。なかにも部屋でご飯作るより外食のほうが多い部屋もある。
ご飯のことについて思い出したけど、デリバリーを注文するときは電話の掛け間違いに注意しましょう。
5期生のT.Nさんがある日ピザを注文しようとしたら間違って別の州のピザ屋さんを電話して断られました。
俺が個人的にびっくりしたのはアメリカのレストランってほとんどドリンク飲み放題、日本のマックはドリンクは一回きりなのにこっちはお客用ドリンクサーバーが装備してあります。
Grand Forksにいる間は最も重要になってくるものは自転車です。
皆さんも知っているようにポケモンでは歩くよりやっぱチャリのほうが早いですよね。
それでもチャリを入手できなかったらローラーブレードをお勧めします。
Grand Forksは基本的に平らな地形なのでローラーブレードで町を回る人も結構います。
ちなみにアメリカにはママチャリと言うすばらしいチャリがないのでどうしてもママチャリが欲しい人は日本から送ってもらうしかないです。
最後に最も重要なコンビニについて教えます。
俺らのアパートの近くにあるコンビニについてですが日本のローソンと比較したいと思います。
まぁまず一番違うのは弁当がないというとこかな、がしかしハンバーガやサンドウィッチ類は結構あります。
次には飲み物がローソンの2倍ぐらい量が置いてある、しかも安いしそれにドリンクサーバーもある!!炭酸飲料1ケース(12本)がだいたい4$(320¥)ぐらいです。
そしてコンビニといえば立ち読みですが、アメリカではそういう習慣がないのでコンビニで立ち読みするのは相当なチャレンジャーでないとできないと思います。
次回は平井さんにバトンタッチお楽しみに。
See Ya!!
2011年6月30日木曜日
2011年6月21日火曜日
空を読むこと。
こんにちは。
元気印のアリフに代わって同室の福島がお送りします。あ、アリフもそのうち書くよ!
さて今日は、Aviation Weatherについて紹介したいと思います。
飛行機が飛ぶのは空。
フライトが可能かどうか、それを判断するために大きな部分を占めているのが天気です。
天気の実況、予報を知るために、天気図や衛星画像の他に、METAEやTAF,SIGMETといった航空業界特有の資料を使用します。
そして・・・・これがMETARです。
KGFK 212326Z 03020KT 7SM -RA FEW012 OVC019 16/14 A2969 RMK AO2 PK WND 04030/2301 P0003
どうでしょう、パッと見、これ何の暗号かな・・・・という一行に見えるかと思います^^;
説明を並べていきますと・・・・
「KGFK」僕達が訓練しているグランドフォークス空港を指し示すコード。Kはアメリカの意味があります。
「212326Z」日時を表しています。最後のZはZuluタイム、UTCと言われる国際標準時で表示されてることを表します。
「03020KT」風です。風向30度、風速20ノットの風が吹いています。
「7SM」視界の広さを表していて、7Statute Mileを示しています。
「-RA」弱い雨。
「FEW012」空を見渡して少し雲があるなという量の雲が1200フィート(約400メートル)のところにあります。
「OVC019」全天を覆うような雲が1900フィートにあることを示しています。
「16/14」気温が16℃、露点温度が14度です。気温と露点温度の差が小さいときは雲が低いところにあります。
「A2969」Altimeter29.69inHGを表します。これは高度計の設定に使われる値なのですが・・・日本でいう1013hPaが29.92inHGです。
そしてその後の「RMK」という項目ではその他の天気の詳細などが記されています。
意外と簡単でしょう?笑
とはいいつつ、本当に多くのabbreviationがあって、中にはほとんど使われないものもあるので、見かけるたびに勉強です。
こんな天気図も毎日見ています。Turbulenceや雲の状況などがたくさん詰まっています。
そしてこれは、空港から飛び立ってすぐ、空からの写真。
放置自動車の廃棄場か何かでしょうか?
こんなにたくさんあるけれど、空から見るとほんとにちっぽけです。
普段巡航するのは、地上から1kmくらいのところですが、地上の家や車はすべてミニチュアのおもちゃのように見えます。
4月の留学から気がつけば2ヶ月以上が立ち、最初のコースのグランドスクール(教室で行う授業)も明日で最終日です。
今年は例年に比べ天気が悪い日が多く苦労する面もありますが、いい経験にもなるので、毎日天気の様子をなんども確認しています。
明日の晴天をてるてる坊主に祈りつつ・・・・。
ではでは、次回はアリフの記事をお楽しみに・・・!
元気印のアリフに代わって同室の福島がお送りします。あ、アリフもそのうち書くよ!
さて今日は、Aviation Weatherについて紹介したいと思います。
飛行機が飛ぶのは空。
フライトが可能かどうか、それを判断するために大きな部分を占めているのが天気です。
天気の実況、予報を知るために、天気図や衛星画像の他に、METAEやTAF,SIGMETといった航空業界特有の資料を使用します。
そして・・・・これがMETARです。
KGFK 212326Z 03020KT 7SM -RA FEW012 OVC019 16/14 A2969 RMK AO2 PK WND 04030/2301 P0003
どうでしょう、パッと見、これ何の暗号かな・・・・という一行に見えるかと思います^^;
説明を並べていきますと・・・・
「KGFK」僕達が訓練しているグランドフォークス空港を指し示すコード。Kはアメリカの意味があります。
「212326Z」日時を表しています。最後のZはZuluタイム、UTCと言われる国際標準時で表示されてることを表します。
「03020KT」風です。風向30度、風速20ノットの風が吹いています。
「7SM」視界の広さを表していて、7Statute Mileを示しています。
「-RA」弱い雨。
「FEW012」空を見渡して少し雲があるなという量の雲が1200フィート(約400メートル)のところにあります。
「OVC019」全天を覆うような雲が1900フィートにあることを示しています。
「16/14」気温が16℃、露点温度が14度です。気温と露点温度の差が小さいときは雲が低いところにあります。
「A2969」Altimeter29.69inHGを表します。これは高度計の設定に使われる値なのですが・・・日本でいう1013hPaが29.92inHGです。
そしてその後の「RMK」という項目ではその他の天気の詳細などが記されています。
意外と簡単でしょう?笑
とはいいつつ、本当に多くのabbreviationがあって、中にはほとんど使われないものもあるので、見かけるたびに勉強です。
こんな天気図も毎日見ています。Turbulenceや雲の状況などがたくさん詰まっています。
そしてこれは、空港から飛び立ってすぐ、空からの写真。
放置自動車の廃棄場か何かでしょうか?
こんなにたくさんあるけれど、空から見るとほんとにちっぽけです。
普段巡航するのは、地上から1kmくらいのところですが、地上の家や車はすべてミニチュアのおもちゃのように見えます。
4月の留学から気がつけば2ヶ月以上が立ち、最初のコースのグランドスクール(教室で行う授業)も明日で最終日です。
今年は例年に比べ天気が悪い日が多く苦労する面もありますが、いい経験にもなるので、毎日天気の様子をなんども確認しています。
明日の晴天をてるてる坊主に祈りつつ・・・・。
ではでは、次回はアリフの記事をお楽しみに・・・!
2011年6月13日月曜日
First Solo~♪
日本のみなさん、こんにちは。こんばんは。保子(ホシ)です。
前回までの投稿で、僕らの訓練や生活の一連の流れは把握していただけたのではないでしょうか。
そこで、今回はFlight訓練でもっとも大切なFirst Solo Flightについて、紹介したいと思います。
First Soloとは、飛行機を安全に航行できると認められることで、
初めての1人だけで行うFlightのことです。
もちろん右の操縦席にも後部座席にも、機内には自分以外だれもいません。
UNDでは普段、訓練で使用しているグランドフォークス国際空港で、
最も大きい滑走路のTraffic Patternを周り、離着陸を3回ずつ行います。
説明はこれくらいにして、僕のFirst Soloは
Engineをかけ、いつも隣でニコニコしている教官がいなく、少し寂しく感じながらも、
緊張の中で、いざGroundの管制とContact。
UNDでは、Solo Flightの機体を識別するために、
普段の“Sioux”と異なるCall sign“Green”を使うので、
Green71というのが難しかったという以外は、難なくContactできました。
Taxiしている間は、いつも以上に周りの安全を確認していたので、
緊張というよりは集中力が増していく感覚がありました。
そして、いざTakeoffしてみると、「自分で飛ばしているんだ! しっかりしなくては。」と思いながらも、
今まで、家族や周りで支えてきてくださった方々への感謝の気持ちがいっぱいになる~という間もなく、
Towerとの交信が始まり、飛行機で混み合う中で、いつも以上に分かりやすくClearanceやInstructionをもらえて、
それまでかなり苦手意識のあったはずのApproachとLandingが、不思議なほど安定し、Traffic Patternを3周してあっという間に終わってしまいました。
First Solo後にパチリ。
さて、一通りFirst Soloの流れを羅列しましたが、あなたはどんな印象を持ちましたか?
楽しいものでしょうか?
怖いものでしょうか?
はたまた感動するものでしょうか?
答えは......人それぞれだと思います。
人には当然いろいろな感性がありますし、その時の機体や風、Landingの状況は二度と同じものはありません。
Pilotの数だけ、First Soloの数があるといえるかもしれませんね。(笑)
実際に、同じ“First Solo”といっても、僕らの中でも、“自分のFirst Solo”で感じたモノも学んだモノもひとそれぞれでした。
しかし、First Soloを終えた皆が口を揃えて言うこともあります。
それは、Pilotにとって、First Soloは本当に特別なモノで、
無事に帰還したとき、自分の教官をはじめ、FlightをSupportしてくれたTowerやGroundの方、他の教官、先輩も同期も、たまたま居合わせた人々みんなが“Congrats!”と笑顔いっぱいに温かく迎えてくれたことです。
First Soloは自分だけのモノと思っていましたが、実際は周りのみんなにとっても大切なモノなのだと知ることができました。
Pilotの方や先生方、先輩方みなさんがおっしゃるように、
First Soloはこれからの長い自分の人生で、決して忘れられない想い出となり、
生きる活力となり、Pilotとしてだけでなく人間として、自信や自覚にもつながってくると思います!!
自分の教官がTシャツを切り取って書いてくれた絵。
とはいえ、人生も訓練もまだまだ序章。
First soloを心に刻んで、またこれからの訓練に励みたいと思います!
保子
最後に、
僕らが訓練で使用する機体をキレイにしてくれるLineの人々。
次はそぉだな~5-1の元気印アリフいってみよー!やってみよー!
前回までの投稿で、僕らの訓練や生活の一連の流れは把握していただけたのではないでしょうか。
そこで、今回はFlight訓練でもっとも大切なFirst Solo Flightについて、紹介したいと思います。
First Soloとは、飛行機を安全に航行できると認められることで、
初めての1人だけで行うFlightのことです。
もちろん右の操縦席にも後部座席にも、機内には自分以外だれもいません。
UNDでは普段、訓練で使用しているグランドフォークス国際空港で、
最も大きい滑走路のTraffic Patternを周り、離着陸を3回ずつ行います。
説明はこれくらいにして、僕のFirst Soloは
Engineをかけ、いつも隣でニコニコしている教官がいなく、少し寂しく感じながらも、
緊張の中で、いざGroundの管制とContact。
UNDでは、Solo Flightの機体を識別するために、
普段の“Sioux”と異なるCall sign“Green”を使うので、
Green71というのが難しかったという以外は、難なくContactできました。
Taxiしている間は、いつも以上に周りの安全を確認していたので、
緊張というよりは集中力が増していく感覚がありました。
そして、いざTakeoffしてみると、「自分で飛ばしているんだ! しっかりしなくては。」と思いながらも、
今まで、家族や周りで支えてきてくださった方々への感謝の気持ちがいっぱいになる~という間もなく、
Towerとの交信が始まり、飛行機で混み合う中で、いつも以上に分かりやすくClearanceやInstructionをもらえて、
それまでかなり苦手意識のあったはずのApproachとLandingが、不思議なほど安定し、Traffic Patternを3周してあっという間に終わってしまいました。
First Solo後にパチリ。
さて、一通りFirst Soloの流れを羅列しましたが、あなたはどんな印象を持ちましたか?
楽しいものでしょうか?
怖いものでしょうか?
はたまた感動するものでしょうか?
答えは......人それぞれだと思います。
人には当然いろいろな感性がありますし、その時の機体や風、Landingの状況は二度と同じものはありません。
Pilotの数だけ、First Soloの数があるといえるかもしれませんね。(笑)
実際に、同じ“First Solo”といっても、僕らの中でも、“自分のFirst Solo”で感じたモノも学んだモノもひとそれぞれでした。
しかし、First Soloを終えた皆が口を揃えて言うこともあります。
それは、Pilotにとって、First Soloは本当に特別なモノで、
無事に帰還したとき、自分の教官をはじめ、FlightをSupportしてくれたTowerやGroundの方、他の教官、先輩も同期も、たまたま居合わせた人々みんなが“Congrats!”と笑顔いっぱいに温かく迎えてくれたことです。
First Soloは自分だけのモノと思っていましたが、実際は周りのみんなにとっても大切なモノなのだと知ることができました。
Pilotの方や先生方、先輩方みなさんがおっしゃるように、
First Soloはこれからの長い自分の人生で、決して忘れられない想い出となり、
生きる活力となり、Pilotとしてだけでなく人間として、自信や自覚にもつながってくると思います!!
自分の教官がTシャツを切り取って書いてくれた絵。
とはいえ、人生も訓練もまだまだ序章。
First soloを心に刻んで、またこれからの訓練に励みたいと思います!
保子
最後に、
僕らが訓練で使用する機体をキレイにしてくれるLineの人々。
次はそぉだな~5-1の元気印アリフいってみよー!やってみよー!
2011年6月5日日曜日
1日の流れ
みなさん こんにちは 五期生の小林です。
今日は僕たちの大まかな一日の流れを紹介したいと思います。
まずflightですがこれは人それぞれ教官が違うので行う時間は違うのでまちまちです。
朝一に飛ぶ人午後に飛ぶ人それぞれです。
僕を例にとると朝6時30分に教官と空港で会い その後訓練の内容を確認し7時過ぎにtake off します。
空港に行くときのシャトルバス
flightの流れは宮崎君の投稿に書いてあるので割愛します。
その後アパートに戻り復習をしたり昼食をとったりと自由時間を過ごし午後3時から座学の授業があります。
座学時のスライドショー
座学で使用している教室
勉強に勤しむ峻
3時~5時までの座学を終え その後アパートに戻って買い物に行く人やflightに行く人ジムに行く人などまちまちです。また座学後にミーティングを行い各自のflightの進み具合、反省点をあげていき全員でflightの技術向上に努めています。
夜は次の日のflightの準備をして就寝。
とゆう風な感じです。
覚えることや座学のテストがあるので日々大変ですが全員で情報を共有しあいながら日々がんばっていきたいとおもいます。
最後に空港でみたセスナの中に一機だけいたアロー
次は保子さんにおねがいします。
今日は僕たちの大まかな一日の流れを紹介したいと思います。
まずflightですがこれは人それぞれ教官が違うので行う時間は違うのでまちまちです。
朝一に飛ぶ人午後に飛ぶ人それぞれです。
僕を例にとると朝6時30分に教官と空港で会い その後訓練の内容を確認し7時過ぎにtake off します。
空港に行くときのシャトルバス
flightの流れは宮崎君の投稿に書いてあるので割愛します。
その後アパートに戻り復習をしたり昼食をとったりと自由時間を過ごし午後3時から座学の授業があります。
座学時のスライドショー
座学で使用している教室
勉強に勤しむ峻
3時~5時までの座学を終え その後アパートに戻って買い物に行く人やflightに行く人ジムに行く人などまちまちです。また座学後にミーティングを行い各自のflightの進み具合、反省点をあげていき全員でflightの技術向上に努めています。
夜は次の日のflightの準備をして就寝。
とゆう風な感じです。
覚えることや座学のテストがあるので日々大変ですが全員で情報を共有しあいながら日々がんばっていきたいとおもいます。
最後に空港でみたセスナの中に一機だけいたアロー
次は保子さんにおねがいします。
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