2011年8月6日土曜日

環境問題

こんにちは。東海大学航空操縦学専攻5-1の千葉です♪私も先日プライベートパイロットになることができました。丸岡さんに続きまして、今回は環境問題について書きたいと思います。
みなさんは飛行機のどこに燃料が入っているかご存知ですか??機体の下??それとも機体の後部??
実は主翼の中に燃料タンクがあり、そこにたくさんの燃料をつんでいます。燃料をたくさん使い、飛行する私たちパイロットにとって環境問題はとても大切です。ひとりひとりが日々の生活の中で環境について配慮し、いつまでも自然と人間が共存していけるよう努めなければなりません。
環境問題と聞いて、まず思い浮かぶのはごみ問題でしょう。毎週各地域で決まった時間に、決まった種類のごみを、決められた場所に出し、ゴミ収集車が来て、作業員さんたちがごみを収集する、日本では当たり前です。がしかし、ここアメリカ、ノースダコタでは全く異なります。まずごみ収集車が日本のものと全く違います。私たちはこのクルマをトランスフォーマーと呼んでいます。アメリカの環境問題を司るこのトランスフォーマーについて、詳しく説明したいと思います。

まず何の変哲もないごみ収集車が突如トランスフォームして突起物のようなものを出し、それでごみ収集ボックスの両横をを突き刺します。





 

そしてごみ収集ボックスは天高く突き上げられ、中のごみがトランスフォーマーの後部タンクに集められます。ちなみに超うるさいです。


 トランスフォーマーはごみ収集ボックスをもとの位置に置き、また何の変哲もないごみ収集車へとトランスフォームして、次のごみ収集ボックスへと向かいます。





 やっぱりアメリカはやることがワイルドですね。動画をアップするのでぜひ見てみてください。ちなみにごみを分別してだすという習慣は存在しないようです。びっくりしました。でも大学や空港ではリサイクルできるもの、できないもの、の2つのごみ箱が設置されています。


航空操縦5-1の千葉でした☆彡次は田口くんに任せたいと思います(^^)